夢が教えてくれた
今日の朝5時。
泣きながら目を覚ました私。
びっくりしました。
とてもとても悲しいらしく、涙が止まらない。
これ、夢の話しで悲しくなったのですが、実は夢と現実がリンクしていてびっくり。
その夢のおかげで、私自身の抱えていたことに気づくことができました。
そして、「スウーーー」っとしました。
「あ~、なんだ。これだったのか、私がずっとこうだったのは・・・」と。
その夢とは、
私が子どもだった頃でした。
そこに私の母親がいました。
お母さんともうすぐ別れなければいけない状態でした。
もう一生会えないのです。
私はそれならお母さんと思い出をつくりたい!
そう思い、お母さんにこう言うのです。
「お母さん! 一緒にどこか旅行行こうよ。最後なんだし。
ねえ、最後くらいどこか一緒に遊びに行こう!」
ですが、お母さんは
「行かない、行きたくない」って。
お母さんの肩をゆすってもゆすっても
「行きたくない」
って。
私、そこで激しく泣いている自分に気づいて目が覚めました。
その時とても不思議な感覚でした。
小さい頃の思い出がよみがえってきました。
お父さんとお母さん、妹と私でお休みの日に仲良くお出掛けしてたこと。
でも、少しずつ大きくなるにつれて
お母さんが外に遊びに出てくれなくなったこと。
まさに夢のように
「ねえ、行こうよ」
って誘うのですが、
「行きたくないわ~」って断られて寂しかったこと。
我慢していたこと。
なぜ今になってそんなリアリティーある夢を見ちゃったのか分かりませんが(^^;
でも、その夢のおかげで、自分についてちょっと分かった気がします。
前に先輩から言われたひとことが頭の片隅に残っていたのですが、
「あなたは元気だけど、でも何か心のなかに深い穴があるように感じる。」
その時はその言葉を否定していましたが。
この夢でちょっと気づけたこと
あ~、私ずっと寂しかったんだなあ。ということ。
何か気づけてスウーっとしました。
自分が見ようとしなかった部分に気づけて良かった。
私、寂しがりややわ笑
何かうまく言えないのですが(^^;
自分の潜在的な意識が夢となって表れでたのかな、と思います。
by doshinken_120123 | 2012-11-03 19:20